カメラ日和学校第4期レポート(11/5、6)
こんにちは、カメラ日和編集部の小木曽です。
11/5、6に開催した、カメラ日和学校関西校のレポートをお届けします!
5日(土)は、伊東俊介先生の
「記念写真の撮影&暗室体験講座」。
撮りたい人と一緒に写したりセルフポートレートで年賀状にもなる記念写真を
モノクロで撮影。現像など暗室での作業にも触れられる講座です。
壁にずらりと貼られた伊東先生の作品を見ながら
さまざまな記念写真の例や記念写真の魅力などのお話を聞いて

気分も盛り上がったところで撮影スタート!
黒バックと白バック、2つの撮影スペースを使って
宿題で考えてきた演出イメージや、先生の作品を参考に
伊東先生の6×7の中判カメラを使って1人10枚撮影します。
小道具を使ったり

お友達同士で撮影したり


ご夫婦で撮影したり(アクロバチック!)。

撮影イメージのラフを10コマ分描いて
しっかりイメージを作っていた方も。

伊東先生をモデルに構図を確認中。
寝た姿勢で撮るというのはなんとも斬新!

合間には伊東先生から撮影のアドバイスをもらいながら
思い思いに撮影を楽しみました。
後半は暗室作業で現像してベタ焼きに仕上げます。
ここからはベテランプリンター・勢井さんのサポートで作業を進めます。
まずは、現像処理をするためにフィルムをリールに巻く練習。

暗闇の中でリール巻きをしなければいけないので、
練習用フィルムを使って入念にシミュレーション。
きれいに現像するための大切な行程なので、みなさんとっても真剣!

リールに巻けたら、
勢井さんによる現像液と定着液作りのデモンストレーションを見て現像に。


現像液、定着液の順に浸してネガの出来上がり!

きれいな仕上がりに早くも歓声が。
そして勢井さんが焼いてくれたベタ焼きも仕上がりました!

1コマずつが大きいブローニーフィルムなのでこれだけでも見応えがあって素敵。

このなかからお気に入りを1枚選んでオーダーし、
講座は終了となりました。


6日(日)は、小倉優司先生の
「デジタル一眼講座/撮影とプリントの基礎を学んで自分の写真を好きになる講座」。
1回目はデジタル一眼での撮影レッスン。
万博記念公園を会場に開催しました。
カメラは、ニコンさんにご協力を頂き
デジタル一眼レフ『D5100』を全員分用意しました。
今日のポイントは、「ボケ味」と「光」。
午前中はまず「ボケ味」を学びます。

まず、最初のレクチャーでは、小倉先生の作例を見ながら
絞りの設定や距離の取り方などボケ味をきれいに出すコツを学びます。


ボケ味の美しさを体験するために、一人ずつ小倉先生のカメラを覗きます。
こうしてグッと近寄ると、うっとりするほどのボケ味が味わえます!


目指すボケのイメージが掴めたら撮影スタート。
先生と一緒に公園内を撮影して回りました。





この日は、NHKラジオの取材を受けつつ行われました。
↓ 撮影レッスンの様子をマイクで録音中。

午後は「光」にポイントを置いて学びます。
マニュアルモードにして、ボケ味が出るように絞りとシャッタースピードを調整。
人物を被写体に、逆光を活かして光が溢れるよう明るく撮影します。


4人1組になって、順番にモデル役をしながら撮影します。
モデルさんにポーズをとってもらったり

屋根のあるところで、光の差す向きを変えて光の変化を確認しながら楽しく撮影。

屋外では、木漏れ日の中で撮影したりもしました。

途中、雨に降られたりもしましたが、空は明るい薄曇りでした。
こんなお天気のなかでの撮影は、
コントラストが強くなりがちな晴天下での撮影よりも
穏やかに光が回ったきれいな写真が撮りやすいもの。
みなさん、光がとってもきれいな写真をたくさん撮っていらっしゃいました!
この日撮った写真は、次回のプリントを学ぶ回の教材に
小倉先生がプリントしてきてくれます。
プリントでどう印象的に変化するのか楽しみです!
みなさん、お疲れさまでした!

11/5、6に開催した、カメラ日和学校関西校のレポートをお届けします!
5日(土)は、伊東俊介先生の
「記念写真の撮影&暗室体験講座」。
撮りたい人と一緒に写したりセルフポートレートで年賀状にもなる記念写真を
モノクロで撮影。現像など暗室での作業にも触れられる講座です。
壁にずらりと貼られた伊東先生の作品を見ながら
さまざまな記念写真の例や記念写真の魅力などのお話を聞いて

気分も盛り上がったところで撮影スタート!
黒バックと白バック、2つの撮影スペースを使って
宿題で考えてきた演出イメージや、先生の作品を参考に
伊東先生の6×7の中判カメラを使って1人10枚撮影します。
小道具を使ったり

お友達同士で撮影したり


ご夫婦で撮影したり(アクロバチック!)。

撮影イメージのラフを10コマ分描いて
しっかりイメージを作っていた方も。

伊東先生をモデルに構図を確認中。
寝た姿勢で撮るというのはなんとも斬新!

合間には伊東先生から撮影のアドバイスをもらいながら
思い思いに撮影を楽しみました。
後半は暗室作業で現像してベタ焼きに仕上げます。
ここからはベテランプリンター・勢井さんのサポートで作業を進めます。
まずは、現像処理をするためにフィルムをリールに巻く練習。

暗闇の中でリール巻きをしなければいけないので、
練習用フィルムを使って入念にシミュレーション。
きれいに現像するための大切な行程なので、みなさんとっても真剣!

リールに巻けたら、
勢井さんによる現像液と定着液作りのデモンストレーションを見て現像に。


現像液、定着液の順に浸してネガの出来上がり!

きれいな仕上がりに早くも歓声が。
そして勢井さんが焼いてくれたベタ焼きも仕上がりました!

1コマずつが大きいブローニーフィルムなのでこれだけでも見応えがあって素敵。

このなかからお気に入りを1枚選んでオーダーし、
講座は終了となりました。


6日(日)は、小倉優司先生の
「デジタル一眼講座/撮影とプリントの基礎を学んで自分の写真を好きになる講座」。
1回目はデジタル一眼での撮影レッスン。
万博記念公園を会場に開催しました。
カメラは、ニコンさんにご協力を頂き
デジタル一眼レフ『D5100』を全員分用意しました。
今日のポイントは、「ボケ味」と「光」。
午前中はまず「ボケ味」を学びます。

まず、最初のレクチャーでは、小倉先生の作例を見ながら
絞りの設定や距離の取り方などボケ味をきれいに出すコツを学びます。


ボケ味の美しさを体験するために、一人ずつ小倉先生のカメラを覗きます。
こうしてグッと近寄ると、うっとりするほどのボケ味が味わえます!


目指すボケのイメージが掴めたら撮影スタート。
先生と一緒に公園内を撮影して回りました。





この日は、NHKラジオの取材を受けつつ行われました。
↓ 撮影レッスンの様子をマイクで録音中。

午後は「光」にポイントを置いて学びます。
マニュアルモードにして、ボケ味が出るように絞りとシャッタースピードを調整。
人物を被写体に、逆光を活かして光が溢れるよう明るく撮影します。


4人1組になって、順番にモデル役をしながら撮影します。
モデルさんにポーズをとってもらったり

屋根のあるところで、光の差す向きを変えて光の変化を確認しながら楽しく撮影。

屋外では、木漏れ日の中で撮影したりもしました。

途中、雨に降られたりもしましたが、空は明るい薄曇りでした。
こんなお天気のなかでの撮影は、
コントラストが強くなりがちな晴天下での撮影よりも
穏やかに光が回ったきれいな写真が撮りやすいもの。
みなさん、光がとってもきれいな写真をたくさん撮っていらっしゃいました!
この日撮った写真は、次回のプリントを学ぶ回の教材に
小倉先生がプリントしてきてくれます。
プリントでどう印象的に変化するのか楽しみです!
みなさん、お疲れさまでした!

by camerabiyori
| 2011-11-15 16:11
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