カメラ日和学校第4期レポート(5/19、20)
こんにちは、カメラ日和編集部の小木曽です。
5/19(土)、20(日)のカメラ日和学校レポートをお届けします。
19(土)の午前中は、赤荻先生の
「デジタル一眼講座/かわいく撮る基本を学んで日常を素敵に撮る」。
今回のテーマは「接写で小物をかわいく撮る」ことと「ボケ味を学ぶ」です。
お気に入りの小物や、動物のフィギュアなどを被写体に
自分の使っているレンズがどこまで寄れるのか確認しながら撮影しました。
今回は、マクロレンズを使った撮影も体験。
カメラメーカーさんからご協力を頂き、マクロレンズを用意。
ニコンさんからは、DXフォーマット専用のマイクロレンズ
『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』、
キヤノンさんからは、APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用マクロレンズ
『EF-S60mm F2.8 マクロ USM』、
ソニーさんからはNEXシリーズ専用のマクロレンズ『SEL30M35』を、
オリンパスさんからはフォーサーズ用のマクロレンズ
『ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro』と
マウントアダプター
『フォーサーズアダプター MMF-1、MMF2』を、
ペンタックスさんからは、デジタル一眼専用マクロレンズ
『DA35mmF2.8 Macro Limited』をそれぞれお借りしました。
順番にレンズを付け替えながら、普段使っているレンズとの描写の違いを確認。
思いっきり寄れて細部まで写せたり、マクロレンズならではの大きなボケ味を
味わいながら、一眼の醍醐味、レンズ交換の面白さを体感しました。
次回は上野に撮影に出かけます!
午後からは、引き続き赤荻先生の「フィルムカメラ講座」。
今回のテーマは『HOLGA』を使って、トイカメラのならではのユルい描写を
楽しむことです。
まずは前回のアップルストアで学んだ補正プリントを見せ合います。
どんなイメージに仕上げたのか、補正が思い通りにできたかなどを発表し、
先生からも補正のアドバイスをもらいました。
続いて『HOLGA』のレクチャーです。
今回は、パワーショベルさんにご協力を頂いて
『HOLGA』をお貸し出ししました。
赤荻先生の作例を見ながら、『HOLGA』ならではの描写の魅力や
操作の仕方、フィルム装填などをレッスン。
『HOLGA』の回を楽しみにしていたという方も多く、
みなさん興味津々なご様子でした。
レクチャーとフィルムの準備が完了したら外に撮影に出かけます。
撮影に入る前に、練習として順番に撮り合います。
距離感を測りつつ、カメラの設定をチェックしてパチリ。
手順の復習もバッチリできたところで絵画館周辺に移動して自由撮影開始。
赤荻先生からアドバイスをもらいながら、
気になる被写体を探しながら撮影散歩を楽しみました。
スタジオに戻り、フィルムの巻き上げの仕方も学んで終了しました。
次回に撮った写真の発表をします。
どんな写真に仕上がったか楽しみですね!
20(日)は、「デジタル一眼講座/花・雑貨・料理・人物の撮り方とフォト雑貨」講座からスタート。
今回は、撮った写真をまとめるファイルの作り方を石川美和先生がレッスンします。
3、4月に学んだ「料理」の写真を収める、リング式バインダーのファイルを制作。
表紙用の紙に金具をつけたり、台紙を加工したりなど一から作っていきます。
好きな色の表紙や台紙を選んで、穴を開けたり折り曲げたり。
一枚の紙がどんどん形になっていきます。
台紙には、フォトコーナーを作ったり、カラフルな紐やスタンプ、
ポケット代わりに封筒をあしらったり、
写真の色味や雰囲気に合わせながら飾り付けて仕上げました。
このファイルは、台紙を増やしたり交換したりすることが簡単にできるので、
写真の追加や入れ替えが手軽にできるのがポイント。
好みでアレンジできるのがいいですね。
午後は「写真表現を広げる講座」。
4月に引き続き、赤荻先生に「パラパラ写真まんが」の作り方を学びます。
今回は、より実践的な撮影の方法のレクチャーと
ギミックを元に流れを構成することを学んで、
みなさんで一つの作品を完成させます。
まず、赤荻先生が構成したパラパラ写真まんがをみんなで制作。
ギミックを元に構成するアイデアや、
先生が実際にどう作っているのか、セッティングや設定といった
撮影時に気をつけるポイントも実践しながら学びました。
完成した作品はこちら↓
人物の動きとともに人物も入れ替わり、
コップの中のドリンクの色も変化していくという、
切り替えのギミックを数パターンを組み合わせた内容です。
続いて3チームに分かれて本番の制作に。
先生か出されたらギミックのお題から、
チームごとに作りたいものを選んでストーリーを練っていきます。
画面切り替えのギミックや、ひねりの効いたストーリーの作り方を
赤荻先生にアドバイスしてもらいながら
絵コンテを描いたりしつつ、構成を検討。
プランが決まったチームから撮影開始です。
撮影の合間にも、先生が細かくアドバイスしてくれました。
撮影が完了したら写真を選んでナンバリング。
3チーム分を繋げて完成です。
ボケをテーマに作ったチーム、カメラの動きをテーマに作ったチーム、
背景の変化がテーマのチーム。
みなさんのユニークなアイデアがいっぱいの作品が仕上がりました!
ギミックやストーリーを変えていろいろなテーマで作れる「パラパラ写真まんが」は
表現の幅がぐっと広がって、写真を撮ることがもっと楽しくなりますね!
みんなで一つの作品を作ることの面白さも満喫した講座となりました。
6、7月は、嶋本麻利沙先生に
おしゃれなポートレートの撮り方とZINEの作り方を学びます。
5/19(土)、20(日)のカメラ日和学校レポートをお届けします。
19(土)の午前中は、赤荻先生の
「デジタル一眼講座/かわいく撮る基本を学んで日常を素敵に撮る」。
今回のテーマは「接写で小物をかわいく撮る」ことと「ボケ味を学ぶ」です。
お気に入りの小物や、動物のフィギュアなどを被写体に
自分の使っているレンズがどこまで寄れるのか確認しながら撮影しました。
今回は、マクロレンズを使った撮影も体験。
カメラメーカーさんからご協力を頂き、マクロレンズを用意。
ニコンさんからは、DXフォーマット専用のマイクロレンズ
『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』、
キヤノンさんからは、APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用マクロレンズ
『EF-S60mm F2.8 マクロ USM』、
ソニーさんからはNEXシリーズ専用のマクロレンズ『SEL30M35』を、
オリンパスさんからはフォーサーズ用のマクロレンズ
『ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro』と
マウントアダプター
『フォーサーズアダプター MMF-1、MMF2』を、
ペンタックスさんからは、デジタル一眼専用マクロレンズ
『DA35mmF2.8 Macro Limited』をそれぞれお借りしました。
順番にレンズを付け替えながら、普段使っているレンズとの描写の違いを確認。
思いっきり寄れて細部まで写せたり、マクロレンズならではの大きなボケ味を
味わいながら、一眼の醍醐味、レンズ交換の面白さを体感しました。
次回は上野に撮影に出かけます!
午後からは、引き続き赤荻先生の「フィルムカメラ講座」。
今回のテーマは『HOLGA』を使って、トイカメラのならではのユルい描写を
楽しむことです。
まずは前回のアップルストアで学んだ補正プリントを見せ合います。
どんなイメージに仕上げたのか、補正が思い通りにできたかなどを発表し、
先生からも補正のアドバイスをもらいました。
続いて『HOLGA』のレクチャーです。
今回は、パワーショベルさんにご協力を頂いて
『HOLGA』をお貸し出ししました。
赤荻先生の作例を見ながら、『HOLGA』ならではの描写の魅力や
操作の仕方、フィルム装填などをレッスン。
『HOLGA』の回を楽しみにしていたという方も多く、
みなさん興味津々なご様子でした。
レクチャーとフィルムの準備が完了したら外に撮影に出かけます。
撮影に入る前に、練習として順番に撮り合います。
距離感を測りつつ、カメラの設定をチェックしてパチリ。
手順の復習もバッチリできたところで絵画館周辺に移動して自由撮影開始。
赤荻先生からアドバイスをもらいながら、
気になる被写体を探しながら撮影散歩を楽しみました。
スタジオに戻り、フィルムの巻き上げの仕方も学んで終了しました。
次回に撮った写真の発表をします。
どんな写真に仕上がったか楽しみですね!
20(日)は、「デジタル一眼講座/花・雑貨・料理・人物の撮り方とフォト雑貨」講座からスタート。
今回は、撮った写真をまとめるファイルの作り方を石川美和先生がレッスンします。
3、4月に学んだ「料理」の写真を収める、リング式バインダーのファイルを制作。
表紙用の紙に金具をつけたり、台紙を加工したりなど一から作っていきます。
好きな色の表紙や台紙を選んで、穴を開けたり折り曲げたり。
一枚の紙がどんどん形になっていきます。
台紙には、フォトコーナーを作ったり、カラフルな紐やスタンプ、
ポケット代わりに封筒をあしらったり、
写真の色味や雰囲気に合わせながら飾り付けて仕上げました。
このファイルは、台紙を増やしたり交換したりすることが簡単にできるので、
写真の追加や入れ替えが手軽にできるのがポイント。
好みでアレンジできるのがいいですね。
午後は「写真表現を広げる講座」。
4月に引き続き、赤荻先生に「パラパラ写真まんが」の作り方を学びます。
今回は、より実践的な撮影の方法のレクチャーと
ギミックを元に流れを構成することを学んで、
みなさんで一つの作品を完成させます。
まず、赤荻先生が構成したパラパラ写真まんがをみんなで制作。
ギミックを元に構成するアイデアや、
先生が実際にどう作っているのか、セッティングや設定といった
撮影時に気をつけるポイントも実践しながら学びました。
完成した作品はこちら↓
人物の動きとともに人物も入れ替わり、
コップの中のドリンクの色も変化していくという、
切り替えのギミックを数パターンを組み合わせた内容です。
続いて3チームに分かれて本番の制作に。
先生か出されたらギミックのお題から、
チームごとに作りたいものを選んでストーリーを練っていきます。
画面切り替えのギミックや、ひねりの効いたストーリーの作り方を
赤荻先生にアドバイスしてもらいながら
絵コンテを描いたりしつつ、構成を検討。
プランが決まったチームから撮影開始です。
撮影の合間にも、先生が細かくアドバイスしてくれました。
撮影が完了したら写真を選んでナンバリング。
3チーム分を繋げて完成です。
ボケをテーマに作ったチーム、カメラの動きをテーマに作ったチーム、
背景の変化がテーマのチーム。
みなさんのユニークなアイデアがいっぱいの作品が仕上がりました!
ギミックやストーリーを変えていろいろなテーマで作れる「パラパラ写真まんが」は
表現の幅がぐっと広がって、写真を撮ることがもっと楽しくなりますね!
みんなで一つの作品を作ることの面白さも満喫した講座となりました。
6、7月は、嶋本麻利沙先生に
おしゃれなポートレートの撮り方とZINEの作り方を学びます。
by camerabiyori
| 2012-05-24 15:54
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